FAQ

採用に関するFAQ

研究所間のコミュニケーションは盛んなのでしょうか?
創薬における研究開発では各研究所・部門間の連携が必須です。研究グループ内、プロジェクト内の日ごろのコミュニケーションは非常に大切と考えています。実際、高槻リサーチセンター、横浜リサーチセンター共に十分なディスカッションスペースが確保されており、日々議論が活発に行われております。また、立地の異なる拠点間でも、チャット、メール、オンライン会議等を用いることで即時性の高いコミュニケーションが取れる環境にあります。
研究内容を論文として発表するチャンスはどの程度ありますか?
開発中の化合物については開発戦略(特許権確保、他社との競合、秘密保持等)に沿って対外発表を行うので論文発表は制約を受けます。一方、上市間近になると、承認申請や医療機関への情報提供の観点から、積極的に発表することになります。また、研究開発中止のテーマに関する研究成果も研究者のモチベーション維持・向上のために論文として発表することを推奨しております。
学会参加の頻度はどの程度ありますか?
情報収集や人脈作りのため、国内外の学会への参加を奨励しております。
異動はありますか?
配属された研究所でのキャリア形成が基本となりますが、研究者のキャリアパスとして、各研究所間、企画部門への異動、臨床開発部門等、医薬事業部本社(東京)への異動等もあり得ます。
たばこ事業や食品事業の部門への異動はありますか?
原則として医薬以外の事業部への異動はありません。