営業 お客様にJTのファンになっていただくことが最大のミッション
Summary
たばこの営業に関わる仕事は、各部門が繋いでくれた価値作りのバトンを、最終ランナーとして商品やサービスのかたちでお客様にお届けする役割を担っています。その積み重ねを通じてお客様に最も近く信頼される存在としてあらゆる接点においてお客様と繋がることで、たばこの持つ人間にとって根源的な価値を時代に合わせて提供し続け、お客様から支持をいただくことを最大のミッションとしています。
ミッション達成に向け重要となるのが、「知っていただく、買っていただく、愉しんでいただく」という3つの観点における活動です。JT商品を知っていただくためには、例えばお客様一人ひとりのニーズを伺う対話も大切ですし、買っていただくためには、販売店様と協働した売場構築の提案が不可欠です。また、愉しんでいただくためには、喫煙場所を管理される企業や自治体との関係構築を通じた喫煙場所整備といった活動も必要となります。
こうした活動を行う際に私たちが最も大切にしていることは、“常にお客様を中心に考え行動する”ということです。お客様の“ひととき”がより良いものになるお手伝いをできるよう、お客様の周囲の方やたばこを吸われない方のことも想像しながら営業として働く社員の力を結集して日々活動を続けています。
Topics
- JTのファンになっていただくために
- お客様に知っていただくために
- お客様に買っていただくために
- お客様に愉しんでいただくために
JTのファンになっていただくために
私たち営業の最大のミッションは、お客様を中心に考え、「知っていただく、買っていただく、愉しんでいただく」という3つの観点における活動を通じて、JTのファンになっていただくことです。
そのために、商品を販売店様に届けるといったルートセールスだけではなく、お客様に商品を知っていただき、買っていただき、愉しんでいただくことを仕事の領域としています。したがって、様々なシーンにおいてお客様や販売店様やステークホルダーとの対話を通じて、ニーズやお困りごとを見つけ出し、それを解決していくことが非常に重要となります。ここでは、市場の最前線の仕事内容について紹介します。
お客様に知っていただくために
たばこという商材は、味はもちろんのこと、デザイン、機能面などお客様のこだわりやニーズは多岐に渡ります。最近ではお客様のたばこの愉しみ方の多様化により、Ploomシリーズなどの紙巻きたばこよりにおいの少ない加熱式たばこが人気を集めています。このため、味や使い方を伝えるだけではなく、愉しまれるシーンを提案するコミュニケーションが必要になってきます。たばこ業界にはプロモーションに関わる様々な規制があるため、テレビでの商品CMなどの情報発信の代わりに、企業や喫煙場所をはじめとした、お客様が実際にいらっしゃるあらゆる接点に赴き、対話活動をしています。その活動ではJTの商品を知っていただくだけではなく、お客様が抱いているたばこへの“お困りごと”や“ニーズ”を聞きだし、解消することが重要となります。そのためには、たばこを吸われるお客様だけではなく、そのご家族など周囲の方やたばこを吸われない方のことも想像しながらお話しを伺うことが、お客様のより良いひとときに向けて大切であると考えています。
お客様に買っていただくために
たばこは、コンビニエンスストアをはじめとした“たばこ販売店様”を通してお客様の手に渡ります。
お客様へ商品をお届けするために、品切れの回避、ブランド別の見やすい配置決め、賞味期限の確認などの売場メンテナンスはもちろんのこと、一人でも多くのお客様にJTの商品を買っていただけるよう、新商品の取り扱い提案や、その地域に合わせた売場作りが必要になってきます。
一見すると、全ての販売店様で取り扱われている銘柄や商品配置は一緒に見えますが、実際にはそれぞれ販売店様の特徴に合わせた売場作りのサポートを販売店様へ行っており、まさに“十店十色”となっています。
お客様のいつものひとときは、たばこ販売店様のご協力があってこそ成り立っています。だからこそ、営業は販売店様とも対話を重ねながら、一緒により多くのお客様がJTの商品を選んでいただける売場を目指した活動をしています。
お客様に愉しんでいただくために
たばこは必ずしも、いつでもどこでも愉しめるモノではありません。そのため、お客様が愉しみたいときに愉しんでいただけるよう、喫煙場所等の整備が必要となります。また、この喫煙場所整備はJTが掲げる「たばこを吸う人も吸わない人も心地よい共存社会の実現」に向けた重要な活動のひとつでもあります。吸わない人に配慮した上で、吸う人が気持ちよく、ひとときを過ごせる喫煙場所、このような空間作りにも企業や地域の自治体の皆さまと共に取り組んでいます。
また最近では、喫煙場所整備といった活動に加え、身近にある様々な地域課題について、これまでの“ひろえば街が好きになる運動”などといったマナー啓発の知見や経験を活かし、参画を試みています。まずは地域社会の一員として認めていただくことがJTの目指す共存社会の実現、そしてお客様のより良いひとときへの土台であると考えています。
お客様から支持をいただく。お客様のより良いひとときのために。私たちJTの営業は、お客様にJT商品を知っていただく瞬間から、買っていただき、愉しんでいただくところまで、お客様一人ひとりのひとときに寄り添った活動をしています。