JT
主要事業
グループの中核事業であるグローバルたばこ事業をはじめ、JTが展開する各事業の特徴と強みを紹介します。
グローバル
たばこ事業
グローバルたばこカンパニーとして
世界中で事業を展開しています
JTグループは130以上の国と地域でたばこ製品を販売しています。不確実性の高い事業環境下においても、ブランドを最大の財産として、将来の成長に向けた積極的な事業投資を実行しつつ、着実な利益成長を実現しています。また、近年では、リスク低減製品(※1)(RRP)(※2)をはじめとするイノベーションにも注力しています。
※1 リスク低減製品:
喫煙に伴う健康リスクを低減させる可能性のある製品
※2 RRP: Reduced-Risk Products
リスク低減製品(RRP)/
Combustibles(※3)双方に注力し、
着実な利益成長を実現
JTグループは、各市場でのオーガニック成長と、それを補完するM&Aなどを通じた地理的拡大によって、グローバルたばこカンパニーとしての確固たる地位を築き上げてきました。たばこ事業は利益成長の中核かつ牽引役として、中長期にわたる持続的な利益成長に向けた事業基盤の強化に取り組んでいます。
※3 Combustibles: 製造受託/水たばこ/加熱式たばこ/無煙たばこ/E-Vaporを除く燃焼性のたばこ製品
競争力のあるブランドを武器に
世界中でプレゼンスを向上
JTグループは、世界各地における多様なお客様ニーズにお応えする幅広いブランドを保有しています。なかでも、グローバル・フラッグシップ・ブランド(GFB)の「ウィンストン」「キャメル」「メビウス」「LD」は、世界でも有数のたばこブランドであり、JTグループのブランドポートフォリオの中核を形成しています。また、RRPの領域においては、PloomシリーズやLogicシリーズといった新たなブランドの育成に力を入れています。
グローバル・フラッグシップ・ブランド(GFB)
RRPブランド
このページはJTの事業内容を紹介する目的で作成されたものです。消費者への販売促進もしくはたばこ製品の使用を促す目的ではありません。
医薬事業
世界に通用する画期的な
オリジナル新薬の創出に挑む
JTは1987年より医薬事業に進出しました。世界に通用する画期的なオリジナル新薬を創出し、一日も早く患者様にお届けすることで、「JTの薬があって良かった」と言っていただける事業を目指しています。現在は、主に「循環器・腎臓・筋」「免疫・炎症」「中枢」の領域で研究開発を行っており、JTが研究開発機能を、グループ会社である鳥居薬品株式会社が製造・販売及びプロモーション機能を担っています。また、海外大手製薬企業へ自社の化合物を導出(ライセンスアウト)することや、製品・開発品ラインアップの充実を図るために、他社の化合物を導入(ライセンスイン)する機会を積極的に追求することにも取り組んでいます。
鳥居薬品株式会社加工食品事業
うれしい食事、たのしい食卓を
お届けします
加工食品事業では、冷食・常温事業、調味料事業の2つの事業を展開しています。冷食・常温事業の中核を担う「テーブルマーク㈱」では、冷凍うどん、冷凍お好み焼、パックご飯など、画期的な製法によりつくられた製品を家庭用・業務用として幅広く販売しています。調味料事業の中核を担う「富士食品工業㈱」では、酵母などの天然素材調味料を中心とした幅広い製品をラインナップし、グローバルに事業展開しています。また、食に何らかの悩みや不安を抱えている方を中心に、特定の食材や成分を使わずに本格的な味わいが楽しめる、おいしさで選ぶフリー食「BEYOND
FREE(ビヨンドフリー)」を提供し、誰もが食べたいものを自由においしく楽しめる社会の実現に向けた取り組みを進めています。
今後も、暮らしの源である「食」を通じた心の豊かさを追求し続け、世界中のお客様に「うれしい食事」、「たのしい食卓」をお届けすることを目指していきます。