JTが被災地復興支援として岩手県陸前高田市に寄贈した品種「いわた13号」。開発から20年の時を経て、オリジナルのブランド米「たかたのゆめ」として陽の目を見るまでの誕生秘話をご紹介します。
18グラム。わずかに残された可能性「種」JT植物イノベーションセンター内にある「長期種子貯蔵庫」。そこには開発された数多くの種もみが保管されていました。
現れた、たった一人の協力者復興支援米として選ばれた「いわた13号」。しかし、陸前高田市での栽培農家が決まるまでには困難が待っていました。
東京から全国へと情報発信「いわた13号」のブランド名が「たかたのゆめ」に決定すると、陸前高田市だけではなく、東京からもさまざまな情報発信が行われました。
「たかたのゆめ」のこれから「たかたのゆめ」の取り組みは、長期的な復興支援を目的としたもの。取り組み活動は順調に広がりを見せています。