大人たばこ養成講座

初級編 その016 屋台でのお作法。

  • 屋台に行く際には、事前にたばこを購入しておくこと。笑い話のひとつも用意しておくこと。
  • ビルの谷間、木陰で用を足すという不始末をおこさない為にもこちちも事前に済ませておくこと。
  • 屋台に入るやいなや一度にたくさん注文しないこと。他のお客様との共存を大切にすること。
  • まずはアルコール等でノドを潤すこと。料理が出されるまで一服して待つこと。
  • その際、たばこの煙の行く先に気を配ること。風の強い日などは特に注意すること。
  • 料理がお出ましとなったら一旦たばこの火を消して料理に集中攻撃をかけること。
  • 上司の悪口を肴にする場合は手短に楽しむこと。その場の空気を汚さない程度にすること。
  • たばこの煙を鼻から出しながら赤の他人の話に割りこまないこと。若くして説教おじさんにならないこと。
  • たばこの吸殻を路面にポイ捨てしないこと。路面を灰皿がわりに使わないこと。
  • 常連になったとしても、話し相手にお店の大将を独り占めしようとしないこと。
  • さらに、人生を語りすぎないこと。「独占・俺の時間」にしないこと。
  • 泣き上戸には、思う存分泣かせてあげること。たばこをそっと一本差し出す余裕を持つこと。
  • 店が込んできたら席をつめること。ただし、女性に対する過剰な幅寄せはしないこと。
  • 店にないものを注文して屋台通を気取らないこと。
  • 長居をしたくても切りのいいところで退散すること。灰皿のたばこの火が消えているか確認すること。