大人たばこ養成講座

初級編 その013 同窓会でのお作法。

  • 集合時間に遅刻しないこと。先生より遅れて到着しないこと。
  • 早めに着いたら、たばこをゆっくり喫いながら同窓生の顔を思い出すこと。
  • 誰だかわかんないやつがいたらとりあえず名刺交換して確認すること。
  • 自分を大きく見せようとして仕事の手柄を、ふかさないこと。たばこは品良く、ふかすこと。
  • ケンカ別れしていた友人にはたばこを一本差し出して仲直りすること。
  • やたら老けてる友人がいてもその理由を、たずねたりしないこと。
  • 焼けぼっくいに、火をつけようと思わないこと。先生のたばこには火をつけてあげること。
  • おめでたの女性の横ではたばこは遠慮すること。むやみにおなかも触らないこと。
  • 年老いた先生が何度も同じ話をしてもそのたびに、うなずいてあげること。
  • 煙の行方に気をつけること。できあがっちゃった先生の行方にも気をつけること。
  • 灰皿にたばこをおいたまま席を立たないこと。断わりもなしに、会から逃げださないこと。
  • やたらと、しなだれかかってくる女性には注意すること。けっして流れでくっつかないこと。
  • たばこの煙や、小競り合いで多少けむたくなったら換気をすること。
  • こみいった話は二次会ですること。即席カップル誕生には見て見ぬ振りをすること。
  • フィナーレのバンザイ三唱の時は、たばこの火をきちんと消すこと。また会える日を楽しみに待つこと。