大人たばこ養成講座

初級編 その012 海水浴でのお作法。

  • たばこと携帯灰皿は事前に準備しておくこと。海パンは事前に一はいていかないこと。
  • 海に着いたら自分の基地を確保すること。ただしバカげた領土拡大を、もくろまないこと。
  • 太陽の下で、まずは爽やかに一服すること。水着の流行チェックも爽やかに実行すること。
  • ビーチであっても、たばこの煙の行く先に責任をもつこと。混雑時には特に注意すること。
  • 海をあなどらないこと。準備運動は念には念を入れて取り組むこと。
  • ジュースやビールのあき缶を灰皿がわりに使わないこと。
  • また、砂の中に、たばこを押し込んで、火を消したりしないこと。吸い殻を砂に埋めて、ごまかさないこと。
  • お昼ごはんは名物にトライすること。名物娘には、ちょっかいを出さないこと。
  • おなかが満たされたらお昼寝すること。ただし、ビーチマットの上でも寝たばこはしないこと。
  • 復活したら目覚めの一服を楽しむこと。午後の活動を再開すること。
  • ビーチに吸い殻をポイ捨てしてカニや小動物たちに迷惑をかけないこと。
  • スイカ割は一発で決めないこと。一、二度はずして盛り上がったら華麗にフィニッシュすること。
  • ついつい遠くまで泳いできてもあわてず自力で戻ってくること。大騒ぎしないこと。
  • 夕暮れ、海に沈む太陽に別れを告げるように一服すること。おセンチ気分を味わうこと。
  • 帰る際には「立つ鳥後を濁さず」の精神を守ること。他人のゴミ等も目についたら拾ってあげること。