MEMBER INTERVIEW

JTグループは、充実した社内外研修プログラムと最高の設備、そして素晴らしい職場を提供してくれます。きっと、こんなに申し分のない環境は他社にはないでしょう。見聞を深め、キャリアを培うのにこの上ない最高の場所だと思います。

製品評価

マイケル・ジアリンガーMichael Zierlinger

製品品質保証のための化学的評価・分析

入社後の5年間、担当業務のことだけでなく、JTインターナショナル全体の仕組みについても学ぶことができました。それは今の自分にとても役に立っていると思います。

JTグループに入社して最初の5年間は、金属分析を担当し、たばこ製品やたばこ煙を対象にさまざまな分析を行い、分析方法の導入や管理、データ解析を担当しました。私が出したデータは、JTグループが扱う原料や製品の品質保証に活用されています。この5年間で、科学領域における多くのことを学びましたが、それだけではなく、JTインターナショナルのビジネスプロセスや会社の仕組みについて理解することもでき、これらの学びは今の自分にとても役立っています。

2018年に、メソッド開発チームに異動し、現在に至ります。新製品の化学分析をするために最先端の技術を取り入れながら、新しい分析方法を開発するというメインの仕事の他に、特定のプロジェクトの受注処理や人事管理も担っています。

チームで臨むことがゴールへの近道。チームに共通の目標、価値観、指針があれば、仕事はより簡単に、より効率的になることを実感しています。

私が勤務する研究所はISO認証を取得しており、ISO認証の規定や研究所の役割、業務内容、定型分析など日々行うルーティンワークの実行フロー、そして、各チームが担当している業務など組織全体の連携・構造について多くのことを学びました。これらの知識をもとに、ISO規格に準拠した分析法を開発し、その妥当性を確認できるようになりました。

業務を通じて実感したのは、個人でやるよりもチームでやったほうがより多くのことを達成できること。チームに共通の目標、価値観、指針があれば、仕事はより簡単に、より効率的になります。良いチームにするための鍵は、やはりコミュニケーションです。私たちのチームは、さまざまな年齢、性格タイプが共存しており、それぞれの文化背景も色とりどりです。職場としてとても面白い。日本とヨーロッパの文化も混ざり合っていて、それぞれの長所を出し合い補完し合うことで互いに成長していると感じます。

私の組織には素晴らしいグループリーダーがいて、毎日、メンバーを激励し、未来に向かって成長するように背中を押してくれます。仕事のやり方は1つだけしかないものではなく、自分なりのやり方を築くある程度の余白があると思います。それはサッカーチームのようなもので、得点を上げることがチームメンバー共通の目標ではありますが、一人ひとり果たすべき役割が異なり、目標へのアプローチも人それぞれです。このように自分なりのやり方で目標にアプローチできる自由度があることは、私にとってはとても大切なことです。

また、JTグループは、充実した社内外研修プログラムと最高の設備、そして素晴らしい職場を提供してくれます。きっと、こんなに申し分のない環境は他社にはないでしょう。見聞を深め、キャリアを培うのにこの上ない最高の場所だと思います。

やる気のある人なら、JTグループはとても働きやすい職場だと思います。やるべき仕事を見極めて、それに取り掛かる。自発的であることはもちろん、他のアイデアにもオープンマインドである姿勢やコミュニケーション能力も必要とされます。助けが必要なときには、当然のように手を差し伸べてくれる仲間もいます。

一つの大きな家族、一つの大きなチームとして、共通の目標に向かって働くことを信じています。互いに尊敬し合い、異なる意見が尊重されるこのチームで、これからも働き続けたいと思っています。

分析を担う研究所の研究員として、自分たちの分析手法を効率的に新製品の分析や国際規格に適合させていかなければなりません。日々、試行錯誤し、問いを立てながらチャレンジしています。将来的には、優れた品質の製品を提供し続け、お客様に高く評価いただけるように、One R&Dチームの一員としてさらに貢献していきたいと考えています。

また、同じ目標に向かって努力する一つの大きな家族、一つの大きなチームの一員であるように感じています。互いを尊敬し合いし、異なる意見を大切にするこのチームで、これからも働き続けたいと思っています。誰もが腹を割ってポジティブなこともネガティブなことも話すことができる。そうすることで、とても心地よく仕事がやりやすいんです。

テクノロジーの進歩に伴い、地域や部門を超えたコミュニケーションが簡単にとれるようになりました。関係者との絆は強くなり、より一層、一丸となって目標に向かうことができるようになったと思います。このような一体感のある取り組みによって、お客様に最高品質の製品をお届けすることができますし、私自身、自分たちの製品に自信を持っています。

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