JTグループは、メンバー全員で目的を共有しチームワークで仕事をすすめることを大切にしています。メンバーひとり一人がやりがいを感じることができる職場です。

グローバルエンジニアリングでキャリアをスタートし、RRP^*の製造技術の開発を担当。現在は、RRP^*の製品開発マネージャーとして、新製品の開発を行っています。 ^*Reduced-Risk Products：喫煙に伴う健康へのリスクを低減させる可能性のある製品

入社後、グローバルエンジニアリングにて、製造技術の開発を担当。製造現場である工場にて、既存の生産プロセスの改良と、同時に新規の生産プロセスの立ち上げをサポートしました。 2年半後、R&DグループでRRP^*の製品開発マネージャーとして現在の職に昇進。現在はフィジビリティ調査から量産まで、新製品開発の全プロセスに関わっています。新しい製品を開発するプロジェクトは、数々の部門やチームが連携して進行していきます。例えば、コストと品質を両立させるために最適な方法を模索するなど、各部門、各チームにとって何が重要なのかを常に考えながら、関係者全員にとっての最善策を見つけ出そうと努めています。新製品開発において、クリアしなければならない課題は多くありますが、すべての関係者が合意し進めていくことがもっとも効率的なやり方だと思います。

^*Reduced-Risk Products：喫煙に伴う健康へのリスクを低減させる可能性のある製品

オープンにコミュニケーションできることが基本です。単に自分の意見を述べるだけでなく、他の人の意見に耳を傾け、理解することも同様に重要です。

JTインターナショナル（以下、JTI）に入社し、まず母国のメキシコからドイツのトリアに、そして現在働いているオーストリアのウィーンへと引っ越しました。さまざまな国に住んだことがありますが、これまで経験したことない環境や業界に足を踏み入れることは、人として成長できる貴重なチャレンジだったと思います。異動するたびに、JTIは私のために語学や移住のサポート、そしてさまざまな研修を準備してくれました。私の要求に対して、一度もNoと言わず、あらゆる支援をしてくれたんです。

さらに、ポーランドと日本にあるRRP^*の製造工場に訪れる機会を得て、JTグループの企業文化や理念について理解を深めました。私たちの会社では、目的・方向性を共有し全員が合意してチームで仕事を進めていくことをとても大切にしています。私自身の意見を含め、いろんな人の意見が取り入れられてプロジェクトが進み、メンバーそれぞれの意見が大切にされていると感じられます。会社全体にメンバーそれぞれの能力を最大限に活かしチームワークで最高のパフォーマンスを発揮していこうというカルチャーが浸透しているんです。また、さまざまな国籍やバックグラウンドを持つ人々が働く多様性豊かな職場環境は、それぞれの知識や経験から気づきや学びをチームにもたらしてくれます。同僚と学び合うだけでなく、マネージャーとして成長する中で、チームにとってベストな職場環境をどのようにサポートしたらよいかを学びました。

オープンにコミュニケーションできることが基本。単に自分の意見を述べるだけでなく、他の人の意見に耳を傾け、理解することも同様に重要です。また、私たちの仕事ではお客様の声を正しく聞き取り理解することも重要です。そうすることで、お客様一人ひとりの価値観に寄り添った、末永く愛される製品を開発することができるのです。

^*Reduced-Risk Products：喫煙に伴う健康へのリスクを低減させる可能性のある製品

JTグループは、ベストを尽くせば、それぞれの成長を支援してくれます。

意思決定や変化に対する柔軟性に優れているという点で、手本となるようなチームを目指しています。それが達成できれば、お客様に最高の製品をタイムリーにお届けすることができますし、結果的にクオリティとイノベーションの観点でも同様に手本になりうると思います。そのためにこれまで以上に迅速にお客様のニーズにお応えし、お客様の生活にプラスとなる影響を与えることができるよう、意思決定プロセスの改善に努めていきたいです。

JTグループは、ベストを尽くすことに全力で取り組めば、希望に応じた異動や、より大きな役割や管理職へのチャレンジといったチャンスを与え、成長をサポートしてくれる会社です。メンバー一人ひとりの成長に関して、惜しまずにあらゆる支援をしてくれます。

また、製品をより良いものに創り上げていくために現状に向き合い、試行錯誤を繰り返して打破していくことに挑戦していく、非常にやりがいのある職場だと思います。製品の品質基準は非常に高く、自分たちの仕事に誇りを持つことができます。常にお客様のことを考え、躊躇せず新しいアイデアを次々と提案し、私たちの会社とお客様に貢献していきたいと思います。私自身、JTグループの一員として働けることをとても幸せに感じています。