MEMBER INTERVIEW

世界中から集まった仲間と協力して働くことができ、個人とキャリアの成長のために素晴らしいチャンスを与えてくれます。
JTグループはそれを誇りに思うべきですし、意欲的でオープンマインドな方にとっては、幸せな職場だと思います。

戦略策定

アナ・メノニAnna Menoni

RRP* の製品開発に関するマネジメント

*Reduced-Risk Products:喫煙に伴う健康へのリスクを低減させる可能性のある製品

RRP*パッケージングプロジェクトマネージャーやジュネーブでのR&Dプラニングマネージャーを経て、現在は日本で同じ役職の任務に取り組みながらメンバーと連携しつつ、真の“One R&D”を創り上げています。

2015年にJTIに入社し、パッケージの印刷を担当する部署で色基準メンテナンス、パッケージとのカラーマッチング、工場や印刷会社との連携といった業務を担当しました。

2016年に、西ヨーロッパのリージョナルサービスチームに異動し、多くのマーケットを担当。当時の私の役割は、さまざまなマーケットからの依頼を受けて、実行可能な代替案と具体的な成果を示しながら、具体的なプロジェクトを組み立てることでした。プロジェクトをコーディネートする事務局として、部門横断型の協働やさまざまなビジネスパートナーとの協業などを進めました。

2020年の初めには、RRP *パッケージングプロジェクトマネージャーへと昇進。コスト管理や各ステークホルダーとの連携を行い、適時生産と効率的な協業を確立し、プロジェクトを発足から完了までリードしました。

2020年7月、ジュネーブにてR&Dプラニングマネージャーとして参加したプロジェクトにおいては、組織能力の強化、リソース管理、リーダーシップコミュニケーションの支援などを行い、さまざまな分野でプロジェクトを企画しました。

2021年、R&Dプラニングの仕事を続けながら東京に転勤。自身の知識をさらに深め、前述の分野においてより多くの責任を持ちながら、ジュネーブの同僚と連携して、真の“One R&D”を創り上げています。

*Reduced-Risk Products:喫煙に伴う健康へのリスクを低減させる可能性のある製品

常に変化する環境に適応し、先行して、お客様の期待を超える革新的な製品を提供するためには、柔軟性、機敏性、そして現状に甘んじることなく挑戦する意欲が必要です。

パッケージの印刷を担当する部署やリージョナルサービスチームで得た知識と経験により、部門の枠を超えて協業するために必要なスキルを身に付けることができました。そして、プロジェクトを管理し、複数のステークホルダーとやり取りをしながらプロジェクトをタイムリーに進めていくために不可欠な、高いコミュニケーション力と交渉スキル、適切な時間管理や問題解決能力を学びました。

どの部署に所属していたとしても、何よりも優先するべきはお客様です。私たちR&Dは品質が高く、革新的な製品を提供する使命があります。そうでなければ、存在する意味がありません。最高の製品と「WOW」の瞬間をお客様にお届けすることが私たちの仕事です。私たちは常に変化する環境下で機能しなければなりません。その変化に適応し、先行して、お客様の期待を超える革新的な製品を提供するには、柔軟性、機敏性、そして現状に甘んじることなく挑戦する意欲が必要となります。

私自身、とにかくすべてをマスターしようと努めてきました。チームに参加するたびに、最善を尽くし、スキルの向上を図り、そうした仕事に対する姿勢とそれ以上のポテンシャルを認められてきたと思います。JTグループは常にチャンスであふれています。一生懸命働けば、その分評価され、より多くの責任ある仕事を与えられると思います。

このようなマインドセットを持ち、決して現状に甘んじることがない人にとって、JTグループは働くのに最適な場所です。自己完結するのではなく、柔軟に行動し、ともに働く仲間に共有し合い、それぞれが組織に貢献しています。JTグループは、一人ひとりのキャリアを通じて、さまざまなポジション、責任を与えてくれます。探求し続け、常に最善を尽くすことが大切です。そして、世界中から集まったメンバーで構成される組織で働くには、オープンマインドでお互いを理解しようとする心持ちが必要だと思います。私たちは自分たちの違いを多様性として尊重した上で、“One R&D”というひとつのチームを実現しています。実際にたくさんのメンバーと互いに多くを学び合っており、このことがJTグループの強みになっていると思います。また、個人としての成長とキャリアアップのための素晴らしい機会を手にすることもできます。JTグループはこのような企業文化を誇りにしていますし、意欲的でオープンマインドな方にとっては、その一員になることができればきっと楽しく働くことができると思います。

これからも仕事を通じて自分と異なる考え方や働き方について学び続けていきたい。そして、仲間一人ひとりの強みを理解して、私自身がコミュニケーションをつなぐ架け橋となって、つながりを強固にしていきたいと考えています。

今後も、働く誰もが心地よく誇りに思えるような、革新的で、オープンなコラボレーション文化を進化させR&Dグループに貢献していきたいと思います。

これからも日本をはじめ世界中の仲間と密に協力して、自分と異なる考え方や働き方について学び続けていきたい。そして、仲間一人ひとりの強みを理解して、私自身がコミュニケーションをつなぐ架け橋となって、つながりを強固にしていきたいと考えています。

これまで長い間、さまざまなビジネスにおいて多角的に追求する機会を与えられてきましたが、新たな挑戦もしたいと思っています。デッドラインがタイトなプロジェクトマネジメントだけでなく、働き方などをサポートすることで、ともに働く仲間の仕事をより良くしていくような人財に関わる仕事にもやりがいを感じますし、できる自信があります。これからも私自身、多くを学び、スキルを向上させていかなければなりませんが、担当する領域や環境に関わらずどんなことにも適応できると思います。そして、JTグループはきっと、これからも私に新しい挑戦や機会を与え続けてくれると信じています。

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