MEMBER INTERVIEW

調整業務の担当として、
付加価値がつくような仕事の進め方を
心がけています。

戦略策定

法福 優美Yumi Hofuku

RRP*製品開発の企画・開発実行支援

入社後は製品品質の分析を担う部所で、たばこ主流煙の分析方法を開発。

2015年、入社後に配属されたのは製品品質の分析を担う部所でした。紙巻たばこの主流煙に含まれる成分や数値を機器で分析する方法の開発や改善を担当。大学時代も農学部で食品成分の分析を行っていましたが、分析方法そのものを開発するという、一つ手前の段階の仕事でした。2017年からは分析の委託先であるグループ会社のラボに出向。自ら分析を行いながらラボの運営にも携わりました。2019年からは現在の部所に異動し、RRP*の開発における中長期戦略の企画に携わっています。私の仕事は企画を進めて行く際に、関係するさまざまな部門をコーディネートしていく業務です。

*Reduced-Risk Products:喫煙に伴う健康へのリスクを低減させる可能性のある製品

重要なのは自分の答えを見出すことと、仕事の意義や目的を理解すること。

出向先ではメンバーと積極的にコミュニケーションを取りました。分析の仕事は単純作業になりがちなので、個々の分析技術の向上を目指して、自分たちで設定した課題をクリアする勉強会を実施。以前はただ単に指示を求められていましたが、勉強会後は、「私はこう思いますが、法福さんは?」と自分で考えた答えとともに指示を仰ぐメンバーが増えたことがうれしかったです。
現在のRRP*を開発する部門でのコーディネート業務では、相手に依頼する立場の仕事が多く、「これは何のための仕事?」と問われることが少なくありません。それに答えるには、この仕事が会社にどんな影響を与え、ビジネスとしてどう貢献するのかという、仕事の意義や目的を理解することが重要です。その上で相手を説得するという仕事の進め方が大切だと改めて実感でき、部門を超えた多様な社員と接することでさらに視野が広がりました。

*Reduced-Risk Products:喫煙に伴う健康へのリスクを低減させる可能性のある製品

付加価値がつく仕事の進め方と、英語力を磨き、JTインターナショナルとの業務に貢献。

「法福さんにお願いしてよかった」と、付加価値がつけられる仕事を今後もしていきたいです。付加価値とは、仕事の背景を理解した上で依頼された以上の内容を提供すること。あらゆる仕事にそんな付加価値がつけられるよう努力していきます。
また、JTとJTインターナショナル(以下JTI)が連携したグローバルな開発業務に貢献したいです。それには英語力が不可欠。R&Dグループの語学学習支援制度を活用して英会話教室に通いつつ、チームミーティングを英語で行うなどして習得に励んでいます。JTIメンバーとコミュニケーションを取れるようになって、仕事の幅を広げていきたいです。

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