大人たばこ養成講座

初級編 その071 バレーボール観戦のお作法。

  • 「今回のひとこと」「タマとは、大きさである。」
  • Vリーグの生観戦は、選手の顔と名をひとりでも憶えてから行くこと。バレーだけに'ネット'を活用すること。
  • なぜか靴を脱ぐ会場では、特に冬、スリッパを忘れないこと。スリッパでペタペタ走らないこと。
  • 練習風景から堪能すること。足の長さを自分のと見比べてヤな気分にならないこと。
  • 応援グッズをふくらませつつ、期待に胸をふくらませること。選手紹介で一気にはじけること。
  • 試合が始まったら「生」のプレーに酔いしれること。屋内競技は基本、ビール等で酔ったりしないこと。
  • 「一人だけユニフォーム違うんだ」とか「点の入り方変わったんだ」という発言は小声ですること。
  • 倒れこむ選手、そのたび床を拭くスタッフ、ともにハードなスポーツだなあと感心すること。
  • ひいきの選手の失敗時こそ、励ますこと。それが友達ってもんだろ、と一方的に思っておくこと。
  • チアガールを凝視しないこと。見るなら、セッターなみの視野でなにげに動きを捉えること。
  • トイレの混雑は、時間差でかわすこと。また、セット終わりの喫煙は、クイックで行うこと。
  • たばこの煙は、魔球のように変化するので、指定の場所でも煙の行方に配慮すること。
  • 控えの選手も見てあげること。ただ、職場での自分を、必要以上に重ね合わせないこと。
  • 結果、勝っても負けても、惜しみない拍手を送ること。右手と左手を乱打すること。
  • 出待ちをする方々は、「塚ファン」とまではいかずとも、押したりせずに選手を待つこと。
  • 最後の一服をする場合、周囲にゴミが落ちてたら、チャチャチャと拾ってあげること。