大人たばこ養成講座

初級編 その003 タクシーでのお作法。

  • タクシーに乗り込んだら、まず、行先を告げること。
  • いくぶん走りだしたら、運転士さんに、「たばこ喫ってもいいですか?」と筋を通すこと。
  • 了解の返事、または、アイ・コンタクトを、バックミラーを通じて確認すること。
  • 灰皿の位置を確認すること。力まかせに開けないこと。
  • おもむろに窓を開け、喫煙環境を整えること。
  • マッチ、ライターは持参すること。忘れた場合は、勇気をもって、車内のシガーライターを借りること。
  • シートに身を任せ、ここぞとばかりに、一服を楽しむこと。
  • 運転士さん、ならびに同乗の人に煙がいかないよう、注意を払うこと。
  • あたり一面に、灰を散らさないよう注意すること。
  • たとえ渋滞にはまっても、タクシーのせいではない。イライラせずに、もう一服すること。
  • 携帯電話を受けたり、かけたりする時は、たばこは中断すること。
  • 「うまい、うまい」を連発して、勤務中の運転士さんの気分をそこねないこと。
  • 当然窓からの灰、たばこのポイ捨ては大人としてしないこと。
  • 目的地に着く二分前には、たばこを消し、料金の支払いにそなえること。
  • タクシーを降車する際には、私物、つり銭、領収書のもらい忘れ、灰皿のカバーのしめ忘れに注意すること。