大人たばこ養成講座

初級編 その002 BARでのお作法。

  • お酒の注文をする前に、 いきなりたばこをくわえないこと。
  • カウンターに自分のたばこと ライターを堂々と置くこと。 (名前は書いてない方が良い)
  • スッと出された灰皿に 「あっ、ありがとう」と言うこと。
  • 着火は、音にこだわること。 当然、一発で決めること。
  • ひと口めは軽く。ふた口めからは、 ゆっくりと味わうこと。 香りも、堪能すること。
  • 隣の客及びバーテンダーさんに 向かって、煙をはき出さないこと。
  • グラスの氷がとける コロンという音も、満喫すること。
  • 二杯めのおかわりをする時は、 たばこを一度消すこと。
  • たばこ、グラスを一方の手で 一緒に持たないこと。
  • はき出す紫煙とともに、 大人の横顔を 右斜め45°で決めること。
  • 決まらない場合は、たばこを くわえるふりをしながら、 顔を元に戻すこと。
  • たばこがなくなった時は、 バーテンダーさんに 「いつものやつ」ではなく、 キチンと銘柄を言うこと。
  • お酒おいしゅうございました。 たばこおいしゅうございました。 と心で手を合わせること。
  • 最後にバーテンダーさんに 「ごちそうさま」ということ。
  • どんなにいい灰皿でも、 持ち帰るのはがまんすること。