「美唄市受動喫煙防止条例」可決についてのコメント

日本たばこ産業株式会社(以下、「JT」)は、12月11日に美唄市議会(以下、「市議会」)にて可決されました「受動喫煙防止条例」(以下、「条例」)に関する意見を以下の通り述べさせていただきます。

条例は、事業者や市民、またその代表である市議会の幅広い意見等を踏まえ、様々な議論を重ねられた結果、可決成立されたものと承知しております。

条例により、事業者及び施設管理者に受動喫煙防止対策の方向性が改めて示されましたが、JTとしましても、事業内容や事業規模が施設毎に様々な中で、各々の施設の実情に応じた最適な対策が推進されることが重要であると考えております。

今後もJTは、美唄市のマナー向上と喫煙についての課題解決に向けて、美唄市が条例を周知される場面、また実際に条例を運用される場面において、分煙コンサルティングの知見等を提供し、最大限のご協力をさせていただくことで美唄市へ貢献したいと考えております。

2015年12月11日
日本たばこ産業株式会社
北海道支社長 近田仙之