2023/05/26

小野寺太志選手
退部のお知らせ

JTサンダーズ広島は、5月31日(水)付で、小野寺太志選手が退部することをお知らせします。

小野寺選手は、2018年4月に入部以来、5シーズンにわたりミドルブロッカーとして活躍しました。2mを超す長身と器用さを活かし、V.LEAGUEでは3年連続のベスト6選出や、2年連続のブロック賞、2019-20シーズンには、スパイク賞とブロック賞の2冠を達成するなど、チームの柱として天皇杯優勝、V.LEAGUE準優勝などに大きく貢献しました。

また、2021-22シーズンからチームの主将に就任し、2シーズンに亘り若手が中心となったチームを、名実ともに牽引しました。

なお、小野寺選手の今後につきましては未定です。

小野寺選手のプロフィール等は、以下のとおりです。

氏名 小野寺 太志
(おのでら たいし)
背番号 2
生年月日 1996年2月27日
身長 202cm
出身地 宮城県名取市
出身校 東北高校→東海大学
ポジション ミドルブロッカー
主な球歴
2018年 平成30年度 天皇杯・皇后杯全日本選手権大会 優勝
2019年 2018-19 V.LEAGUE DIVISION1 MEN 準優勝(ベスト6)
FIVBワールドカップバレーボール2019男女大会 出場
2020年 2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 MEN(スパイク賞、ブロック賞、ベスト6)
2021年 2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN(ブロック賞、ベスト6)
第32回オリンピック競技大会(2020/東京)出場

【小野寺太志選手のコメント】

この度、発表があった通りチームを退部する事を決意いたしました。5シーズン在籍する中で、良い時も悪い時もありましたが、緑のユニフォームを着て、緑一色の会場でプレーできた事、素晴らしい仲間やファンの皆さんと一緒に戦えた事、何よりも幸せな時間でした。
また更に成長した姿を皆さんにお見せできるよう、これからも精一杯頑張りますので、変わらぬご声援のほど、よろしくお願いいたします。今まで本当にありがとうございました。