2019年4月の米メジャー「マスターズ トーナメント」に日本人アマチュアとして松山英樹に次ぐ2人目の参戦、8月に世界アマチュアランキング1位、10月の「三井住友VISA太平洋マスターズ」では史上4人目のアマチュア優勝を果たすなど輝かしい実績を挙げた。

翌2020年に満を持してプロ宣言し、プロ3戦目の「ダンロップフェニックストーナメント」で早くもプロ初優勝を飾った。海外志向も強く2022年は欧州を中心に数多くプレー。

日本ツアーを主戦場とした2023年は、メジャー大会の「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」、「フジサンケイクラシック」で2勝を挙げ、活躍を裏付ける各スタッツも軒並み上位に名前を連ねるなど、隙が見当たらない。賞金王は逃したが、日本タイトル2冠を目指す。