木下稜介 選手

大阪学院大学4年生（2013年）の時「朝日杯日本学生選手権」に優勝。2014年にプロデビューした。2018年にシード権を得ると、2021年6月のメジャー「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」で初優勝。

続く次戦の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」でも時松隆光をプレーオフで下し2勝目を挙げた。初優勝からの連勝は日本人初となる快挙だった。記憶に残るのは2019年に日本一長いTHE ROYAL GOLF CLUBで行われた「〜全英への道〜ミズノオープンatザ・ロイヤル ゴルフクラブ」の初日。

3番ホール（570ヤード、パー5）の2打目、残り245ヤードをカップに沈め“令和初のアルバトロス”を達成。2022年は優勝こそ無いもののトップ10が5回と成績を残し、3年連続3回目の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で2022年初優勝を目指す。