『point 0 marunouchi』での
「未来のオフィス空間」創出プロジェクトに参画
~ 「未来のオフィス空間」に適した分煙環境やリフレッシュスペースを考える ~
2021/04/26
『point 0 marunouchi』は、「未来のオフィス空間」を実現していくための会員型コワーキングスペースです。実際に人が働くオフィス空間を活用して、さまざまな要素が働く人に及ぼす効率性や創造性等への影響を収集・分析し、その効果を検証しながら空間コンテンツの高度化を図ります。
『point 0 marunouchi』のイメージ(株式会社point 0提供)
今後、これまでJTが培ってきた知見・経験を活用して、たばこを吸われない方により配慮できる分煙環境はもとより、参画企業との協業により「未来のオフィス空間」に適したリフレッシュスペースの検証・協創に取り組みます。
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分煙コンサルティングとは
たばこを吸われる方と吸われない方が共存できる社会の実現に向け、自治体や企業、飲食店の方々などに対して無償でアドバイスを実施して、分煙に関する知見や情報の提供を行なっています。
(2020年12月31日時点)
・ 分煙コンサルティング活動 累計約44,000件
・ 喫煙場所の設置 累計約17,000件
参 考
■株式会社point 0
「未来のオフィス空間づくり」を目指すため、ダイキン工業株式会社・株式会社オカムラ等が出資して2019年2月に設立。同時にコンソーシアム「point 0」を立ち上げ、様々な業界の企業参画を募る。
「point 0」とは、
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新しいオープンイノベーションの形を生み出す。
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空間とそこにいる人によって形成される様々な「場」を再定義する起点となることを目指し、 新たな価値創造を実現すべく前進し続ける。
■『point 0 marunouchi』
空間データの協創プラットフォーム「CRESNECT」の第1弾プロジェクトである「未来のオフィス空間」を実現していくための会員型コワーキングスペース。本スペースでは、実際に人が働くオフィス空間を活用して、オフィスでの動線や仕事中の姿勢、室内の温湿度や内装のデザイン、照明・音・香り・飲食など、さまざまな要素が働く人に及ぼす効率性や創造性等への影響を収集・分析する。また、実際にワークスペースの利用者のフィードバック情報も活用し、効果を検証しながら空間コンテンツの高度化を図る。
ダイキン工業株式会社、株式会社オカムラ、パナソニック株式会社、ライオン株式会社、TOTO株式会社、株式会社MYCITY、アサヒビール株式会社、TOA株式会社、株式会社丹青社、清水建設株式会社、鹿島建設株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、モンデリーズ・ジャパン株式会社、野村不動産ホールディングス株式会社、セイコーエプソン株式会社、日本マイクロソフト株式会社、三菱地所株式会社
■ 協創プラットフォーム「CRESNECT」
空調機をはじめとした機器、各種センサーから得られるさまざまなデータや、各パートナー企業が持つデータやノウハウを蓄積し、活用しながら、空間にまつわる新たな価値やサービスを創出していくための協創型プラットフォーム。