「なでしこ銘柄」に2年連続で選定!
ガバナンスや社員の行動・意識改革で高評価
2020/03/03
JTは、経済産業省が発表した「なでしこ銘柄2020」に選定されました。今回の「なでしこ銘柄」選定は、2年連続3回目となります。
「なでしこ銘柄」は、2012年度から始まり、経済産業省と東京証券取引所が共同で女性活躍推進に優れた上場企業を選定するものです。また、今回から取締役会の監督機能を高めることの重要性を踏まえて、ガバナンスに係る評価の重点化が行われています。
JTでは、性別、性自認、性的指向や年齢、国籍だけではなく、経験、専門性など、異なる背景や価値観を尊重し、違いに価値を見出すことが、会社の持続的な成長に繋がると考えており、多様化(ダイバーシティ)の推進に積極的に取り組んでいます。
このたびの選定では、ガバナンスやマネジメントを含めた社員の行動・意識改革の面が高く評価されました。ガバナンスにおいては、取締役・監査役・執行役員に多様な人財を登用し、経営におけるダイバーシティの取り組みを推進・公表しています。社員の行動・意識改革においては、育児・介護等に関する社内制度の周知に加え、研修等で女性社員のキャリアアップをサポートしています。
今後も持続的成長に向け、女性社員を含めた、多様な人財の更なる活躍を推進していきます。
JTの女性活躍推進に向けた取り組み(例)
■ イキイキと働ける職場環境の実現
・ 全社員が生き生きと働ける職場環境の実現のため、育児や介護等の制約を抱える社員の声に応えた仕事と家庭の両立制度を導入。
■ 女性社員の育成
・ 人事部が各部署と定期的に情報交換を行いながら、全社横断的に異動も含めた最適な任用・配置を行う。
・ マネジメント候補の女性社員に対しては、複数の外部研修への長期派遣や経営幹部との交流を行い、更なる成長に向けたモチベーションの醸成等を図る。
女性社員を対象としたワークショップ