バレーボールで社会に貢献する――選手たちが伝えたいことと、地元への想いとは
JTのバレーボールチームは、バレーだけじゃない?
10月から、日本バレーボールのトップリーグである大同生命SV.LEAGUEが開幕。それまで開催されていたV.LEAGUEから、新たなリーグになって初めてのシーズン開幕ということもあり、こころノート編集部の周辺でもしばしばバレーが話題に。応援ムードが高まってきていて、なんだかワクワクします!
そんなムードも相まって、JTのバレーボール部について社内を調べていたところ、「バレーの試合に加えて、社会貢献活動にもかなり力を入れているらしい」というウワサを聞きました。バレーボールで社会貢献? どんなことをするんだろう……? ふと疑問に思い、広島サンダーズの選手に話を聞くべく、本拠地である猫田記念体育館へ取材に伺いました。
創部から90年以上! 歴史あるバレーチーム
広島サンダーズは、1931年ごろに創部されました。JTの前身である日本専売公社の、広島地方専売局でバレーボールチームができたことが始まりとなっています。男子チームでは、1967年開催の「第1回日本リーグ」から国内リーグに連続出場している、唯一のチームです。
現在は、若手からベテランまで、19人の選手が所属。その名の通り広島をホームタウンとして、チームカラーであるグリーンのユニフォームに身を包み、一丸となってリーグ優勝を目指しています!
「広島といったらサンダーズ」と言われるようになりたい
練習の合間を縫って、主将の井上慎一朗選手と、山本将平選手にお話を聞きました。
参加者にとっても、選手にとっても豊かな時間
お話を聞いて、井上選手・山本選手共に、社会貢献活動とそれを通した地域の方々との交流を楽しんでいる様子がうかがえました。バレーボールをきっかけに豊かな経験を提供し、それが選手自身にも応援となって返ってくる……。社会貢献活動は、参加者にとっても選手にとっても「心豊かでいられる時間」なんですね。
広島サンダーズが出場する大同生命SV.LEAGUEは、2024年10月11日に開幕。私もこころノート編集部メンバーを巻き込んで応援しています。毎週末の試合から、目が離せません!(2024年8月時点情報)