2023年度熊本大会

9月に入ったとは思えぬ暑さの中、「グランメッセ熊本」の「テーブルマークこども大会」には、224名が参加、同伴者を含め計553名が熊本県および九州各県から来場しました。

入口で来場者を迎えるのは、解説の豊川孝弘七段、聞き手の伊藤沙恵女流四段、読み上げの水町みゆ女流初段の3名。入場者はまず棋士との記念撮影をして入場していました。

大会冒頭のあいさつでは、「この将棋日本シリーズのこども大会で藤井JT杯覇者も菅井八段も優勝しています。また2018年熊本での『テーブルマークこども大会』で優勝した松下舞琳さんは女流棋士として活躍されています。

みなさんの中からそういった方が出てくることを願っております」と日本将棋連盟 井上慶太常務理事よりごあいさつ。

また、「昨年まではできませんでしたが、可能なら今年は声を出してごあいさつをしたいと思います。（中略）なかなかこれだけ多くのおともだちと将棋を指す機会はないと思います。

一局一局一手一手相手の気持ちを思って、大切な将棋を指してください」とテーブルマーク株式会社 安田豊治九州支社長よりごあいさつを頂きました。