大会要項&ルール
大会要項
参加資格
将棋が指せる小学生以下(未就学児を含む)が対象。各地区大会のブロック対局(Aコース)の参加資格は、本年実施の他地区大会のベスト4に進出していないこと。
参加方法
各開催地で実施される募集に参加申込をする、事前申込制。
申込多数の場合は先着順となります。
低学年(小学3年生以下/未就学児)部門と高学年(小学4年生~6年生)部門の2部門で実施。
表彰
優勝2名(賞状、段位免状、こどもテーブルマーク杯、副賞)各部門1名 計2名
段位 低学年部門 初段、高学年部門 弐段
準優勝2名(賞状、副賞)各部門1名 計2名
大会ルール
先手・後手の決め方
振り駒で決定します(“歩”を5枚振り、“歩”が多かったら、振った人が先手。“と金”が多かったらその逆)。振り駒は、学年が上の者が行います。同学年の場合は、ジャンケンをして、勝者が振ります。
<決勝ステージ>では、対局前に振り駒を実施し、先手・後手を決めます。
ブロック対局
1対局20分制。この20分は持ち時間ではないので注意してください。5分経過するごとに時間を告知します。なお、対局開始より15分を過ぎても投了していない場合は、大会事務局(審判)の判断により、チェスクロックを使用する場合があります(各1~3分の持ち時間制で切れ負けとする)。
自由対局
自由対局は「低学年部門」「高学年部門」の区別せず、対局をします。対局相手が見つからない場合は、対局場のスタッフが対局相手を見つけます。対局時間は特に制限を設けません。
トーナメント対局
1対局20分制、対局の開始時点からチェスクロックを使用(10分の持ち時間制で切れ負けとする)。
決勝対局
持ち時間はなし。初手より1手30秒未満で指します。なお、時間切れは負けとなります(考慮時間はなしとします)。
反則規定など
「待った」「第三者の助言」「合図」は禁止です。指して、駒から手を離した時点で変更は不可。「二歩」「打ち歩詰」「成りまちがい」などその他の反則があった場合は必ず審判を呼んでください。その時点で状況を確認できた時のみ負けとなります。ただし、審判を呼ばないで両対局者とも反則に気づかず、投了後に発覚した場合は、勝負通りとします。ブロック対局、代表者決定トーナメントともに、対局開始時間に15分以上の遅刻または不在の場合は、その対局は不戦敗となります。その他、問題が発生した場合は、大会事務局が協議の上、判断・決定します。