JTグループの歴史
JTは、1898年の専売局設置にはじまり、日本の商法のもと、日本たばこ産業株式会社法によって、1985年4月に設立されました。
海外におけるJTグループの歴史は、1784年のAustria Tabak設立まで遡ります。その後、北アイルランド、米国にてギャラハー、RJRの基礎が築かれました。
現在のJTグループは、その歴史を異なる国々に遡ることができ、たばこ事業において長い歴史と豊富な経験を有しています。
- 海外たばこトピック
- 国内たばこトピック
- 医薬トピック
- 加工食品トピック
- その他
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2023年
11月
「Ploom X ADVANCED」発売
9月
「ウィズ2」発売
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2022年
1月
海外と国内のたばこ事業運営体制を統合
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2021年
8月
「Ploom X」発売
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2020年
11月
「プルーム・テック・プラス・ウィズ」発売
10月
本社を東京都港区虎ノ門2-2-1から東京都港区虎ノ門4-1-1に移転
6月
「プルーム・エス 2.0」発売
1月
アトピー性皮膚炎治療薬「コレクチム®軟膏0.5%」、腎性貧血治療薬「エナロイ®錠2mg、4mg」の国内販売開始
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2019年
1月
「プルーム・テック・プラス」「プルーム・エス」発売
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2018年
11月
Akij Group(バングラデシュ)のたばこ事業を買収
8月
JSC Donskoy Tabak(ロシア)を買収
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2017年
12月
エチオピアの大手たばこ会社National Tobacco Enterprise S.Cの発行済株式の約30%を追加取得し、保有シェアを70%へ引き上げ
10月
インドネシアのクレテックたばこ会社PT. Karyadibya Mahardhika及び流通販売会社PT. Surya Mustika Nusantaraの株式の譲リ受けが完了
9月
フィリピンたばこ会社Mighty Corporationのたばこ事業に係る資産を取得
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2016年
7月
エチオピアの大手たばこ会社National Tobacco Enterprise Ethiopia S.C.(NTE)の発行済株式の40%を取得
7月
抗HIV薬「ゲンボイヤ®配合錠」の国内販売開始
3月
「プルーム・テック」の販売を開始
1月
「ナチュラル アメリカン スピリット」の米国外たばこ事業を買収
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2015年
9月
イランのたばこ会社Arian Tobacco Industriesを買収
8月
「キャビン」「キャスター」を「ウィンストン」にブランド統合
当社飲料自販機オペレーター事業子会社の株式譲渡及びJT 飲料ブランド「Roots」「桃の天然水」を譲渡。
その後2015年9月にJT飲料製品の製造販売事業から撤退、2015年12月に飲料事業部を廃止7月
米国大手電子たばこ会社Logic社を買収
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2014年
11月
大手電子たばこ会社Zandera社(英国)を買収
10月
減感作療法(アレルゲン免疫療法)薬「シダトレンスギ花粉舌下液」の国内販売開始
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2013年
12月
ロシア大手物流会社・Megapolisに出資
5月
JT初のオリジナル新薬(エルビテグラビル)を含む「スタリビルド配合錠」(HIV感染症)の国内販売開始
3月
エジプトの大手水たばこ会社、Al Nakhla Tobacco Company S.A.E.及びAl Nakhla Tobacco Company-Free Zone S.A.E.を買収
3月
政府保有株式の第4次売り出し(253,261,800株)
2月
日本国内において、「マイルドセブン」の名称を「メビウス」に変更
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2012年
8月
ベルギーに本社を置くFine CutメーカーGryson NVを買収
7月
投資家層の拡大を図ることを目的として、1株につき200株の割合をもって株式分割を実施。同時に、単元株式数を100株とする単元株制度を採用
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2011年
11月
Haggar Cigarette & Tobacco Factory Ltd. (北スーダン)及びHaggar Cigarette & Tobacco Factory Ltd. (南スーダン)を買収
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2010年
5月
無煙たばこ「ゼロスタイル・ミント」が発売
1月
(株)加ト吉の社名をテーブルマーク(株)に変更
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2009年
11月
葉たばこサプライヤーのTribac Leaf Limited(英国)を買収
10月
葉たばこサプライヤーのKannenberg & Cia. Ltda.(ブラジル)及びKannenberg, Barker, Hail & Cotton Tabacos Ltda.(ブラジル)を買収
6月
JTI Leaf Services(US)LLCを設立
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2008年
7月
加工食品事業・調味料事業を加ト吉グループに集約
4月
富士食品工業(株)の発行済株式の過半数を取得
1月
(株)加ト吉の発行済株式の過半数を、公開買付により取得
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2007年
4月
ギャラハー社の発行済株式の全てを取得
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2006年
5月
AD Duvanska Industrija Senta(セルビア)を買収
4月
投資家層の拡大を図ることを目的として、1株につき5株の割合で株式を分割(効力発生日:4月1日)
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2005年
6月
CRES Neva Ltd. (ロシア)を買収
4月
「マールボロ」製品の日本国内における製造及び販売、商標を独占的に使用するライセンス契約の終了
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2004年
6月
政府保有株式の第三次売り出し(289,334株、売出価格:84万3千円)により政府の保有義務が及ばない株式についての売却が終了
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2001年
Austria Tabakを買収*
* ギャラハーがJTグループに加わる前の主なトピックです。
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2000年
Liggett-Ducat(ロシア)を買収*
* ギャラハーがJTグループに加わる前の主なトピックです。 -
1999年
10月
鳥居薬品(株)との業務提携により、医療用医薬品事業における研究開発機能を当社に集中し、プロモーション機能を鳥居薬品(株)に統合
7月
旭フーズ(株)等子会社8社を含む旭化成工業(株)の食品事業を取得
5月
米国のRJRナビスコ社から米国外のたばこ事業を取得
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1998年
12月
鳥居薬品(株)の発行済株式の過半数を、公開買付により取得
4月
(株)ユニマットコーポレーション(現「(株)ジャパンビバレッジホールディングス」)と清涼飲料事業での業務提携に関する契約を締結 その後、同社の発行済株式の過半数を取得
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1997年
4月
塩専売制度廃止に伴い、当社の塩専売事業が終了
たばこ共済年金を厚生年金に統合 -
1996年
6月
政府保有株式の第二次売り出し(272,390株、売出価格:81万5千円)
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1994年
11月
京都、広島、福岡、新潟、札幌の各証券取引所に株式を上場
10月
政府保有株式の第一次売り出し(394,276株、売出価格:143万8千円)
東京、大阪、名古屋の各証券取引所市場第一部に株式を上場 -
1993年
9月
医薬事業研究体制の充実・強化を図るため、医薬総合研究所を設置
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1988年
10月
コミュニケーション・ネーム「JT」を導入
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1987年
4月
輸入紙巻たばこの関税無税化
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1985年
4月
新規事業の積極的展開を図るため事業開発本部を設立 その後1990年7月までの間に各事業の推進体制強化のため、同本部を改組し、医薬、食品等の事業部を設置
4月
日本たばこ産業株式会社設立(日本のたばこ市場が海外メーカーに開放される)
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1984年
「日本たばこ産業株式会社法」を制定
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1981年
「マイルドセブン」を海外で発売
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1977年
「マイルドセブン」が発売(日本)
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1969年
国産初採用のチャコールフィルター付き製造たばこ「セブンスター」が発売
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1968年
ギャラハーがAmerican Tobacco Companyに買収
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1964年
「シルクカット」が発売
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1957年
国産初のフィルター付き製造たばこ「ホープ(10)」が発売
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1956年
「セーラム」が発売
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1955年
ギャラハーがベンソン&ヘッジスを買収
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1954年
「ウィンストン」が発売
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1949年
日本専売公社を設立
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1931年
セロハンがたばこの鮮度を保つためにRJRによって導入
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1913年
「キャメル」が発売
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1898年
日本専売局が国内葉たばこの独占販売のために設置
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1891年
モスクワをベースとしたDucat工場を設立
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1879年
「ソブラニー」が世界で最も古いたばこブランドとしてロンドンで登記
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1874年
RJR がRichard Joshua Reynoldsによってノースカロライナのウィンストンで設立
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1857年
Tom Gallaherが事業を開始(北アイルランドのロンドンデリー)
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1784年
Austria Tabak がJoseph II 皇帝により設立