コンプライアンスを実践するために
JTグループコンプライアンス行動規範体系
JTグループでは、コンプライアンスの実践のため、グローバルに共通するJTグループの価値観・倫理観をまとめた「JT Group Compliance Policy」を策定するとともに、コーポレート及び各事業毎に、それぞれの固有の環境及び特性に応じた行動規範を策定し、これを当社役職員の日々の行動の基準としています。
● 各部門行動規範
従業員はコンプライアンスカードを携行しています。
コンプライアンス実践計画
JTグループでは、コンプライアンスを推進していくために、前年度の取り組み状況やコンプライアンスアンケート結果等を踏まえ、各部門は、部門版コンプライアンス実践計画を策定し、PDCAサイクルに則った取り組みを毎年度行っています。
取り組み状況は、各部門コンプライアンス委員会・JTグループコンプライアンス委員会へ定期的に報告・審議され、その審議結果は各部門の取り組みに反映されています。
コンプライアンス強調月間
JTグループのコンプライアンスを一層推進するための契機として、毎年6月をコンプライアンス強調月間と定めて、各種取り組みを実施しています。
- コンプライアンスセミナー
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JTグループの幹部、JTマネジメント職を対象としたセミナーを開催
- コンプライアンスアンケート
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JT及びJTグループの従業員を対象としたコンプライアンスに関するアンケートを実施
- 職場ミーティング
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各職場でコンプライアンスに関するテーマを設定し、ディスカッション等を実施。コンプライアンスの理解、啓発を図っています。
- コンプライアンスeラーニング
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オンライン環境にあるJT及びJTグループの従業員を対象として、コンプライアンスの理解を深めるためのeラーニングを実施
研修・啓発施策
コンプライアンス意識の醸成や実践を促進するために、階層別のコンプライアンス研修に加え、ケース事例を用いた研修やDVDを活用した研修など、様々な研修を実施しています。
そのほか、従業員一人ひとりがコンプライアンスを身近に捉え、行動の改善につなげるように、グループイントラネットを通じたコンプライアンス関連情報の発信、各種啓発ツールの制作・提供などを行っています。