初級編その100 ひと休みのお作法。

[今回のひとこと]「寝よう、日本。」

仕事中、同じ姿勢を取りつづけないこと。心と体の屈伸運動をすること。

ひと区切りついたら、きちんと一服すること。大人は、臨機応変であること。

コンビニへの買い出しは、ちょっとしたお散歩と、読書の時間と考えること。

ケータイ灰皿を持っているのに、灰をポイポイ足元に捨てないこと。ここだけは、ちゃんとすること。

移動中の電車の中こそ、かっこうの休憩タイムとすること。

喫茶店でのコーヒーは、ブラックがいちばん大人っぽいけれど、時には糖分に甘えること。

おトイレを、解放空間とすること。エレベーターもひとりならポジションを直したりすること。

会議中、考えているフリをして目をつむるのはアリですが、そのまま熟睡しないこと。

（ひと休み。）

仕事の失敗を気にしすぎないこと。若手のうちは、いじられる存在をめざすこと。

大声で語ること。笑うこと。唄うこと。ストレスはお店に置いてくること。

合コンの場合、ひと休みできる場所へしつこく誘わないこと。怖い顔にならないこと。

文字通り、ハダカになれる隠れ家を、大人は徐々に増やしておくこと。

大人の休日は、展覧会でものぞいてみること。例えば、渋谷のパルコあたりに出かけること。大人たばこの展覧会、パルコミュージアムにて開催。

ムダなものを受け入れる余裕を持つこと。「大人たばこ養成講座」の第3巻などを買ってみること。