初級編その068 万博のお作法。

「今回のひとこと」「名古屋の夜に、愛を知る。」

乗りつぎの苦難を乗りこえ、早めに会場に着くこと。ナゴヤかな気持ちで一服すること。

手づくりじゃないお弁当は、持ち込まないこと。

大人は、特に世界各国の施設に注目すること。地球の歩き方は事前に決めておくこと。

行きタイところをスイスい回るために、整理券は人がアフリカえる前にもらうこと。

これからの季節、帽子や雨具を忘れないこと。忘れたらタオルなどでキューバをしのぐこと。

行列は忍耐を鍛える場所、と心得ること。根気よくネパールこと。

そんなにマンモス見たかったっけ、という思いは、自分の心の中でそっと凍結すること。

早い時間から飲みすぎないこと。世界中のうまいものは、チェコっとずついただくこと。

パビリオンばかりでなく、緑もきちんと堪能すること。なぜか緑色の池も堪能すること。

せっかくスタンド灰皿の横で一服しているのに、灰を地面に捨てないこと。

バスやゴンドラを活用すること。はるかカナダのパビリオンも登諦めないこと。

びっくりするほど簡素なパビリオンは、その大胆な構成力に感心すること。

だだっ広い会場内をめぐる途中、ベンチで足をマッサージすること。体内の血をめぐらせること。

人気パビリオンは陽が傾き、もウクライナという時間を狙いめとすること。

帰る時は、環境に思いをはせつつ一服すること。コンゴの人類についてしみじみカタールこと。