初級編その040 花火大会でのお作法。

[今回のひとこと]「花火をいちばん消費するのは、アメリカなんだって。」

大混雑が予想されるので、あらかじめ帰りのキッブを購入しておくこと。

敷物は人数に合った大きさにすること。四隅になんかのせること。

浴衣の彼女を賞賛すること。彼女の努力を正当に評価すること。

浴衣とうちわがセットのように、たばことライターには携帯灰皿をセットで持参すること。

人ゴミで前の人をいたずらに押さないこと。ぜったいに押さないこと。

出店の食べ物はやたらとうまく感じるので、おさえること。ビールゲップは小出しにすること。

歩きたばこをしないこと。煙や火の粉は断じて人にかからないようにすること。

一発目の花火には「オオー!」と声をもらしちゃうこと。

五臓六腑にドンドンくる重低音も、テレビでは味わえないので堪能すること。

蚊に刺されたら、ツメでバッテンをつけ、気をまぎらわすこと。

観賞中の喫煙でもきちんと携帯灰皿活用のこと灰だけは下に捨ててもいいやと思わないこと。

壮大な仕掛け花火に照らされた、彼女の一瞬の横顔も目に焼き付けること。

おトイレ大丈夫?とレディを気づかうこと。花火大会をガマン大会にしないこと。

帰りの混雑を避けるためにも、ちょっと一服していくこと。彼女を風上に座らせること。

恋の花火だけは、みんなの見てない所で打ち上げること。

未成年者の喫煙は禁じられています喫煙マナーをまもりましょうあなたの健康を損なうおそれがありますので吸いすぎに注意しましょう