宿泊施設の事例
パークホテル東京
東京都港区
「パークホテル東京」が取り組んでいるホテルのリブランディング企画“Artist in Hotel”。これは、アーティストがホテルに滞在しながら、客室全体をキャンバスとして装飾するというもの。
その企画の一環として25階の喫煙スペースが、アーティストの林晃久氏(=マロンちゃん)によって、『TOKYOマロン』と名付けられた独創的なアート空間へと生まれ変わりました。
現代の東京を想起させるさまざまなアイコンをモチーフにした“国際都市TOKYO”を舞台に、イメージキャラクターである「花魁マロンちゃん」こと「マロン太夫」が描かれた、前衛的かつ魅力にあふれた空間。
本スペースの制作にあたっては、アート面だけでなく、室内の給気および室外への排気も検証を実施。ドアの開閉時もニオイや煙が気にならないようになっている。